結局、自分自身に与えるごとく、自分自身を愛するごとく、まわりの人にも与え、まわりの人を愛することが、当然必要なのだと思います。

私がたまたま不動産業という、この世に生きている間だけ天から所有することを許されるべき性質の商品、しかも人間が自ら生産するものではなく、既に存在するものを仲介するという仕事にたずさわっているがゆえに、なんとなく分かったような気がするのです。