私が出会った人、出会ったこと、出会ったもの、それらの出会いの感動を、何にも色をつけずにそのままそっくりと紹介してみよう。良かったらどうぞという姿勢で、両手のひらに乗せて差し出してみよう。自分が感動したものなら、誰か一人くらいは共感してくれる人がいるかも知れない。そう思ったのです。