ふっと考えると、いま追いかけていたモノは幻だったと気付く瞬間がやってくるのです。若いうちはそうではないけれど、歳をとってくるとこれは幻だったのだ、いずれは消えてしまうモノを追いかけていたのだと気付くでしょう。

そのとき、消えないこころ、消えない天を追い求めて、もっともっととのぼり上がっていくことで、生きることがいかに意味あることかを知ることになるのです。

大事なことは、こころの目標設定、念いの目標設定なのです。