私たちのこころは今まで止まっていたのかもしれません。私たちが外に向けて求めてばかりいるうちは、こころの出番はまったくなかったはずです。こころは、モノにはまったく興味を示さないからです。私たちのこころは少し錆びついていたかもしれません。