●喜んで祐ける実践(1/6) - ＨＭＵ 達弥西心

「喜んで生きる、喜んで祐ける、喜んで還す」を実践していくこのＨＭＵにあって、喜んで生きることができるようになった人には、私は、喜んで祐ける実践を、と指導します。

すると、喜んで祐けるとは何ですか、どうすることなんですかと聞かれます。

ためらうことなく惜しみなく与えることですよ、と教えます。

すると、「私は与えたいのですが、与えるモノが何もないんです」との返事が返ってきます。与えることの意味がよくわかっていません。

●逆境は生き方の問題を気付かすため(2/2) - ＨＭＵ 達弥西心

どこに問題があるか、よく分かっている人がいます。しかし、その人が、その問題をきちんと片付けるかというと、そうではない。分かっているけど、片付けない、したがって、いつまでも片付かないという人がいます。こういう人は、いつまでも試練や逆境から抜け出すことは、できません。

気付いたら、実践です。実践があって、はじめて片付くのです。

●逆境は生き方の問題を気付かすため(1/2) - ＨＭＵ 達弥西心

逆境は、天のシナリオです。確かに、生き方の問題に気付かすための、メッセージです。

だからといって、よし分かった！という一言だけでは、問題解決にはならないということ、しっかりと覚えておいてください。学校の勉強をしているのではないのです。ですから、分かった！だけでは駄目です。分かったら、足を踏み出すのです。実践するのです。具体的に問題解決という実践に入っていくのです。

●みずから - ＨＭＵ 達弥西心

このＨＭＵでの重要な学び、もっとも大切な修練は、みずから学び、みずから修練することです。

●主体性を持って生きる(7/7) - ＨＭＵ 達弥西心

ＭＡＯは、自分の中の「自分」をはっきりと認識するところから始まります。女でもない、男でもない、主婦でもない、サラリーマンでもない、社長でもない、何でもない純粋無垢な「自分」、その「自分」と、面と向かって対話することなのです。

●主体性を持って生きる(6/7) - ＨＭＵ 達弥西心

私は自分である！という、その自分は、たまたま女でも、たまたま男でも、たまたま主婦でも、たまたまサラリーマンでも、たまたま社長でも、実のところどちらでもいいのです。自分は自分なのです。自分は自分以外の何ものでもありません。その自分が、女の役割を果たすのか男の役割を果たすのか、主婦の役割を果たすのかサラリーマンの役割を果たすのか、社長の役割を果たすのか、それはずっとずっと後の問題でしょう。

●主体性を持って生きる(5/7) - ＨＭＵ 達弥西心

ＭＡＯするときに、私は自分である！という立場を、とことん貫き通し、そして絶対に忘れることがなければ、たったそれだけで、こころは大きく進化することができるのです。

●主体性を持って生きる(4/7) - ＨＭＵ 達弥西心

生きていれば、役割の一つや二つ、担うことになるのは当然でしょう。生まれて来て、最初に引き受ける役割が、女という役割または男という役割、というだけのことなのです。

そして、社会の中で、人間の中で生きていこうとすれば、誰かとも出会うでしょう。仕事もするでしょう。それだけ役割も引き受けることになるでしょう。

●主体性を持って生きる(3/7) - ＨＭＵ 達弥西心

もっと分かりやすく説明しましょうか。

主婦がどんなに主体性を持ったとしても、主婦はしょせん主婦であって、主婦という領域から、永遠に飛び出すことはできません。

しかし、主体性を持った人が、たまたま主婦だったというのであれば、その人は主婦という領域を軽々と飛び出して、活躍することができるでしょう。


私は主婦だからという言葉の中に、言い訳はないでしょうか。それが、たとえ、女だから、男だから、学生だから、仕事があるから、という言葉であっても、同じことです。

●主体性を持って生きる(2/7) - ＨＭＵ 達弥西心

ここに主体性を持った女がいる。ここに主体性を持った男がいる。こうでなくてはならないのです。その逆ではいけないのです。

つまり、ここに女がいる。その女が主体性を持って生きているかどうか、それを問題にしても、始まらないのです。

ここに男がいる。その男が主体性を持って生きているかどうか、それを問題にしても、始まらないのです。

女とか男とか、それは、たまたま人間の役割の一つにしかすぎません。そして、それはたいていの場合、言い訳にしか、すぎないのです。